自宅で簡単、コロナ対策免疫力を高める1日1分の長生き呼吸法
ウィルスや細菌から体を守る免疫細胞。人体には2兆におよぶ数が存在し、その約7割が腸に集中しています。これを全身にめぐらせるためには血流をよくすることがポイントに。つまり、腸内環境と血流が免疫力を司っているのです。腸内環境と血流を向上させるには、自律神経を整えることが必須条件。呼吸は、この自律神経を整える鍵を握っているのです。
基本
脚を肩幅に開く
まっすぐに立つ
肩の力を抜く
両手はお腹の横
ろっ骨の下をつかむ
「長生き呼吸法」は、呼吸をするとき、同時に腸をマッサージします。自律神経と腸内環境をダブルで整えていきます。
実戦①
1日1分実践するだけで腸活と同時に肺活もできる!
- 6秒吐く
- 上体を前に倒しながら、ゆっくり息を吐きましょう。
吐きながら腸をマッサージ!
息を吐きだしながら、両手を使い脇腹の肉を、おへそにグーッと集めるイメージで、腸を刺激します。
実戦②
- 3秒吸う
- 背中を反らしながら、ゆっくり息を吸いましょう。
吸いながら手の力をゆるめていく!
息を吸い込みながら、腸に刺激を与えていた両手の力をゆるめていきます。