腸内環境を整えるビタミンDの宝庫。
「しいたけ麹」で健康な毎日を!

腸内環境を調節する効果があるビタミンD。これが多く含まれているのがしいたけです。とくに干ししいたけはビタミンDの含有量が生に比べて約10倍もあり、またしいたけには食物繊維も豊富なため、腸内に溜まった有害物質の排出便秘予防など、腸へのさまざまな健康効果が期待できます。この干ししいたけを米麹と合わせることで、より腸内環境が整い、善玉菌が増えるとともに、麹の酵素パワーによってビタミンDの吸収も高まります。日々の健康を左右する腸を元気にするために、しいたけ麹を取り入れてみましょう。

しいたけ麹の作り方

材料(乾燥米麹50g分)
干ししいたけ…5g
水…200ml +大さじ2〜3杯
乾燥米麹…50g
塩…10g

下準備

ボウルでよく混ぜ合わせた米麹、塩に、めんぼうなどで細かく砕いた干ししいたけを入れ、さらによく混ぜ合わせる。

発酵

水200mlを加えて混ぜ合わせたらラップをして発酵させる。

保存

清潔な保存容器に移し、麹が浸る程度の水(大さじ2〜3杯)を調整して加え、ふたをして密閉保存。冷蔵庫で保存し、1日1回、容器の底からよくかき混ぜる。日を追うごとに甘みととろみが増す。

完成

冷蔵庫で1週間くらいは保存可能。