1日3食は食べすぎだった!
“空腹”こそ健康寿命の要
多くの人が、健康的な生活の基盤は「1日3食規則正しく食べること」だと考えているかもしれません。しかし、運動不足の傾向が強く、消費カロリーが少ない現代人にとって1日3食は、“食べすぎ”を招いている可能性があるのをご存知ですか? この“隠れ食べ過ぎ”は、胃腸や内臓の疲労につながるばかりか、肥満や高血糖、老化促進など、体へのダメージが大きいことが明らかになっています。これを改善するのが、「ものを食べない時間(空腹の時間)を16時間作る」という新しい健康法です。内臓を休ませながら、体のあらゆる機能をリセットでき、不調のケアにも有効だといわれています。
あなたは大丈夫?食べすぎサインをチェック
「食べすぎ」が慢性化していると、なかなか自分が食べすぎていることに気づけません。しかし、上記のうち一つでも該当する場合は要注意。これらの症状は、食べすぎ(特に糖質の摂りすぎ)からきているかもしれません。
1日16時間の空腹で体はどんどんよみがえる!
最後にものを食べてから10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなるため、脂肪が分解されエネルギーとして使われるようになり、16時間を超えると細胞内の古くなったタンパク質が新しく生まれ変わるという体の機能が活性化。数々のメリットを体感できるようになります。